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Channel: 写真・俳句ブログ:犬の散歩道
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シャンソンの流るる茶店蔦紅葉

■ シャンソンの流るる茶店蔦紅葉                                     ( しゃんそんの ながるるさてん つたもみじ )京都の銀閣寺の近くに、「GOSPEL」という洋館造りの古い喫茶店があり、今頃になるとその建物全体に絡まる蔦が紅葉する。 それがまた見事であり、本ブログでも何度か紹介したことがある。百聞は一見に如かず。まずは掲載した写真をざっとご覧い頂きたい。...

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奥山はイロハ紅葉のあかさたな  

■ 奥山はイロハ紅葉のあかさたな                                       ( おくやまは いろはもみじの あかさたな )紅葉の中でもっとも美しいのは、やはり楓(かえで)の紅葉だと思う。何と言ってもあの燃えるような赤が素晴らしい。その楓の紅葉が、今満を持して方々で見られるようになってきた。...

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パパイヤは未だ食さずママもまた

■ パパイヤは未だ食さずママもまた                                           ( ぱぱいやは いまだしょくさず ままもまた )...

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たおやかに咲く寒蘭に誉れあり 

■ たおやかに咲く寒蘭に誉れあり                                         ( たおやかに さく かんらんに ほまれあり )昨日は、例により2週間ぶりに植物園に行ってきた。先週末取り上げた「パパイヤ」は、まだ幹に沢山の果実をつけていて、2週間前よりも更に大きくなっていた。...

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枯蓮を見遣る紅葉の赤々し

■ 枯蓮を見遣る紅葉の赤々し                                   ( かれはすを みやるもみじの あかあかし )先の日曜日に行った植物園では、目新しい花が見られなったが、その反面、秋から冬に季節が移ろい行く景が方々で見られた。 その一景が、今日取り上げる枯蓮「(かれはす、かれはちす)と紅葉の取り合わせの景。...

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固まりてイクラの如きさねかずら 

■ 固まりてイクラの如きさねかずら                                             ( かたまりて いくらのごとき さねかずら )今日も植物園からの記事だが、今は花ではなく、どちらかというと果実の方が目につく。特に、この時期は赤い実が多く、なかなか区別がしにくい。...

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小春日の橘もどき雁もどき

■ 小春日の橘もどき雁もどき                ( こはるびの たちばなもどき がんもどき )今日は、勤労感謝の日。最近は勤労らしい勤労はやっていないので、現在は、感謝される側でなく、もっぱら感謝する側に立っている。 話はがらっと変わるが、近辺では南天(なんてん)を始めとして赤い実をつけている植物を方々でみかける。ピラカンサもその一つで、木全体を燃えるような赤い実で覆っている。...

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銀杏散る模擬店賑わう大学祭 

■ 銀杏散る模擬店賑わう大学祭                                   ( いちょうちる もぎてんにぎわう だいがくさい )京都市は大学の街と言われるが、都市別にみると東京23区についで2位とだそうだ。大学生の人口に占める割合も大きく、市民の10人に1人が大学生だそうだ。...

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内外で見入る紅葉や詩仙堂

■ 内外で見入る紅葉や詩仙堂                                     ( うちそとで みいるもみじや しせんどう )先週の土曜日、天気が良かったので、昼から近くの紅葉の名所をいくつか見に行った。 先ず行ったのは「詩仙堂」という曹洞宗永平寺の末寺。もともとは、徳川家の家臣であった石川丈山が隠居のため造営した山荘だったとのこと。...

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我が庭に落ちて実生の実南天

■ 我が庭に落ちて実生の実南天                                            ( わがにわに おちて みしょうの みなんてん )我が庭は数坪程度の小さなもので、野草(雑草)に開放していると以前記したことがある。 その庭に数年前から南天(なんてん)の木が根付き、それが現在2m程まで生長し今年も沢山の実を付けた。...

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近づけば虫が舞い立つ花八つ

■ 近づけば虫が舞い立つ花八つ手                                               ( ちかづけば むしがまいたつ はなやつで )冬に咲く花と言えば、山茶花(さざんか)、石蕗(つわぶき)などごく僅かであるが、良く見過ごされる花に八つ手(やつで)の花がある。 そのことを知人に話したら、大きい葉っぱの八つ手は知っているが、その花は見たことがないと言う。...

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雨含み赤を極める満天星紅葉  

■ 雨含み赤を極める満天星紅葉                                      ( あめふくみ あかをきわめる どうだんもみじ )これまで、いくつかの紅葉の名所を訪れたが、少し気になったのは、イロハモミジなど楓(かえで)の紅葉があまり赤くならず、黄色のものや茶色のものが多いことである。...

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あと少し落とさば全き裸木に

■ あと少し落とさば全き裸木に                ( あとすこし おとさば まったき はだかぎに )昨日は満天星躑躅(どうだんつづじ)と楓(かえで)の紅葉の写真を主として掲載したが、実はこの道の他の場所で上を見上げれば、葉を落とした裸木(はだかぎ)を多数見かける。 この道には桜並木があり、他に先駆けて紅葉するが、今は一葉まとわぬ裸木になっているものや少しだけ葉が残しているものがある。...

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北山は眠りの前の冬紅葉

■ 北山は眠りの前の冬紅葉                             (  きたやまは ねむりのまえの ふゆもみじ )先週の土曜日は、例により2週間ぶりに植物園に行ってきた。 ただ、そこへ行く途中で見た、東山から北山にかけての山紅葉の景があまりにも美しかったので、今日は、そのことを取り上げたい。...

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満開になるも寂しき冬桜

■ 満開になるも寂しき冬桜                         ( まんかいに なるもさびしき ふゆさくら )                                                   ▼子福桜昨日も記したように、先週の土曜日、2週間ぶりに植物園に行ってきた。...

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■鳶 二句

■ 鳶 二句          ○ 冬天に鳶が群れ翔ぶ何やらん                               ( とうてんに とびがむれとぶ なにやらん )          ○ 滑空を楽しむ鳶や冬日和                   ( かっくうを たのしむとびや ふゆびより...

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残り柿雀が一羽来ておりぬ  

■ 残り柿雀が一羽来ておりぬ                                      ( のこりがき すずめがいちわ きておりぬ )柿は、秋の代表的な果物だが、冬になった今も全く収穫されず残っている柿の木を時々見かける。 たぶん渋柿だと思うが、昔であれば木から捥ぎ取って干し柿にしたと思う。結構面倒なせいか、今は収穫されることもなく放置されているものも多い。...

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ピラカンサ百万両の赤さかな

■ ピラカンサ百万両の赤さかな                               ( ぴらかんさ ひゃくまんりょうの あかさかな )現在、花があまり見られない代わりによく目にするのが、赤い実をつけた植物。その中には、名前に「両」が付いている植物がいくつかある。...

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■大文字山登山 三句(連作もどき)

■ 大文字山登山 三句(連作もどき)     ○ せせらぎを聞きつ登りぬ冬の山               ( せせらぎを ききつのぼりぬ ふゆのやま )     ○ 頂上や眼下にも見ゆ冬紅葉               ( ちょうじょうや がんかにもみゆ ふゆもみじ )     ○ さあ下山膝も笑うよ落葉道               ( さあげざん ひざもわらうよ おちばみち...

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着ぶくれてボートで遊ぶ乙女たち

■ 着ぶくれてボートで遊ぶ乙女たち                                                ( きぶくれて ぼーとであそぶ おとめたち )本ブログでは、主として植物を対象とした俳句及び写真を掲載しているが、この時期は咲く花が少なく、題材を見つけることに一苦労する。 そこで、植物の果実などもよく取り上げるのだが、この方は赤い実が多く、取り上げても単調になりやすい。...

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